自宅で即できる!免疫力アップの方法5選 その2
免疫力を上げるには、身体を温めることが重要です。食事やストレスに注意し、身体を冷やさないように気をつけましょう。そんな中、簡単に身体を温められるものといえば何といってもお風呂です。
熱いお湯に首までつかってじっくりと温まる。一見身体に良いように思えますが、実は温度によっては逆効果。42℃以上の熱すぎるお湯に首までつかってつかっていると、心臓や血管に負担がかかってしまいます。高血圧の人であれば、血圧が上昇し、心筋梗塞などを招く恐れもあるので危険です。
身体に良いお風呂の入り方は、自分の体調を見極めて熱いお湯とぬるいお湯を使い分けること。40℃程度のお湯に10分つかるのが適性とされています。夏場や、忙しいときでも、一日一回は湯船に入りましょう。
朝は熱めのシャワーを浴びて、しっかりと目を覚ます。そして夜はぬるめのお湯につかって、リラックスするのが効果的です。じっくり入るなら、身体への熱の伝わり方が緩やかな半身浴がベストです。どうしても時間がとれないときは、身体の末端で血行が滞りがちな手や足先をお湯につけるだけでもOK。睡眠の質まで考慮すれば、眠りに入る90分位前の入浴がベストです。